5/19 『怒りで身を滅ぼす前に、するべきたった一つのこと。』


感情は生まれた時から死ぬ時まで
長い付き合いをするものです。
 
楽しい事も悲しい事も、
人生の糧となる事も、
人生の落とし穴になる事も、
 
この感情によってストレスが
生まれてしまうこともあります。
  
特に「怒り」という感情。
溜めても発散してもストレスになりやすい
やっかいな感情です。
 
感情を内に押し殺していると
ストレスがどんどん溜まります。
 
楽しい時は楽しく、嬉しい時は嬉しく、
そして、悲しい時は悲しく。
 
自分に素直になって感情を素直に現すと
ストレスになりません。
 
男だから泣くな。
と、言われていたのは遙か昔のことです。
 
泣ける音楽、泣ける映画、泣ける小説で
涙を流すとストレスや心のこだわりを緩め
癒し効果とリフレッシュ効果があります。
 
しかし、その中で厄介なのが
「怒り」という感情です。
 
フツフツとこみ上げる怒りを表に出しては
場の空気を乱すと思って押し殺していると、
それこそ自分の心を殺してしまっています。
 
かと言って、怒りに任せて感情を爆発させていると
エネルギーを消耗してしまいます。
 
怒りを爆発させていると
スッキリするように思いませんか?
しかし、怒る時に発する怒りの声を
あなたの耳は聞いています。
 
相手に対して怒っている時に発している言葉が
耳を通して入ってきます。
 
脳はこの声を
自分で発していると認識していても
耳から入ってきた怒りの声を
脳は怒りの情報としてキャッチします。
脳は周りに対して発した言葉と
自分に対して向けられて言葉の区別をしません。
 
人を怒る言葉が自分にとっても
怒鳴っているわけですから、怒った後、
どっと疲れるのは当たり前です。
 
勿論、誰の心も怒りたくはありません。
怒ることで心は傷ついています。
 
怒りの厄介なのは、表に出しても籠らせても
ダメージを受けるということです。
 
ではどうすれば
怒りのコントロールができるのでしょう。
 
書店に行くと色々と本があります。
イライラしない方法、怒らない技術
そういった技術を本で学ぶのも良いのですが、
とっさの時に使えないと意味ないです。
 
とっておきの方法をお教えします!
 
それは、怒りが出た時に、
言い換えをする方法です。
 
怒りが出る
 ↓
俺は怒った!
このやろー
 
となってしまうところを「俺は」を「我々は」
「私たちは」と置き換えるだけです。
 
怒りの感情にとらわれている時は
怒りの感情の中にどっぷりつかっています。
 
その中に入って怒りにとらわれている状態です。
 
この時の視点は、怒りの私という視点しかありません。
そのときに、第三者の視点を持つコツが
我々と言い換える方法です。
 
我々と言い換える事で脳は我々という言葉を認識します。
 
あれ、私は怒っていたけれど我々が
怒っているのかと認識を改めます。
 
我々や私たちという言葉には
「公」という意味合いが含まれています。
このニュアンスを脳はしっかり認識をしているので、
我々、私たちという言葉を使った瞬間に
怒りに「公」の意味合いを探し始めます。
 
この探すという作業はどっぷり浸かっていた
怒りの感情から離れることになります。
  
怒りの感情から一歩でも離れられれば
コントロールができるようになりますよ。