3/30 『免疫力を上げる入浴方法を知っていますか?』


よくストレス軽減、リラックス、
入眠前には温めのお風呂に入ることを勧めています。
  
しかし、だからといって
熱いお風呂が駄目という事ではありません。
 
お風呂の入り方にはそれぞれ効能があります。
 
露天風呂にのんびり浸かって体の芯から温まると、
冬でもお風呂から上がって裸で外にいても体がホカホカしています。
 
こういう露天風呂は長く入っているために、
少し温めの温度になっています。
 
ところが、温泉の中には高温の温泉もあります。
 
例えば、ドイツ人医師ベルツ見いだされた草津温泉の湯温は、
46度とかなり高めです。わざわざ湯治ではその高温風呂に入ります。
 
それは、からだが高温の湯に入ることで
免疫力を急激に上げるからです。
草津温泉で有名なのは「湯もみ」です。
 
さらに高温のお風呂に入る為に櫓のような板でお湯を
かき回せながら温度を下げながら、運動によって体を温め
熱いお風呂に入る準備運動をするものです。
 
さらにこの高温温泉は時間浴と言って
時間を決めて入浴をします。
 
草津での時間浴は3分入って2時間休憩
また、3分入って2時間休憩
さらに、3分入って2時間休憩。
 
たった3分×3回入るために4時間もかかります。
 
高温の風呂に無理をしてはいると体の負担が
大きいのと、高温になれていないと火傷を
してしまうこともある為、厳しい条件が付いています。
 
しかし、高温風呂は交感神経を活性化させます。
全身が高温のお湯に触れると脳は緊急事態と判断します。
臨戦体制に入るために、交感神経を優位にして
アドレナリンを放出します。
 
これによって、免疫力が上がります。
 
風邪のひきはじめ体調が優れない時、二日酔い目が
覚めない時には、高温風呂がお勧めです。
 
自宅でできる簡単な時間浴の方法をご紹介します。
 
お風呂は熱めに48度位に設定します。
お風呂が沸いたら種火を消します。
 
そこでまず3分入浴して15分ほど休みます。
すると湯温が47度位に下がっていきます。
 
さらに3分46度に入ります。
また15分休みます。
 
今度は湯温がだいたい46度に下がっています。
最後は5分、46度のお風呂に入って終了です。
 
最初は熱いお風呂に抵抗があるかも知れませんが、
しゃっきり、目が覚め体調不良も吹き飛びます。
 
日本古来からある源泉に入る楽しい習慣も
実は脳と体に働きかける健康のアプローチだったのです。
 
メンタルケアは心と体を整えていきます。
その為には、自分の脳と付き合っていく方法を学ぶ必要があります。