3/17 『対立構造を変えましょう』


対立という構造を変えるのは、「共感」です。
 
企業に大きくのし掛かるメンタル不調という問題を
経営と社員が利害関係で見ているのでは
問題の解決ははかどりません。
 
ストレスを生む環境を根本的に改善するには、
双方が、問題を見る視点を共有することが必要なのです。
 
メンタル不調というものが生み出す
マイナス要素は社員だけの問題でも、
経営側だけの問題でもありません。
 
企業活動に関係する人すべての問題なのです。
 
うつ病になってしまったことの原因を社員は企業側に求め、
うつ病になってしまった社員の扱いを企業側が苦慮する。
 
この構図からはメンタルの環境は改善しません。
 
これは
メンタル不調という問題を見過ごして、
メンタル不調によって生まれている
結果の対処に追われてしまっているからです。
 
取り組むべきは根本的な解決です。
時間がかかりますが、取り組みを
始めることで一歩一歩前進します。
 
この根本的な解決策の第一歩が
メンタルケアの知識の共有だと考えています。
 
知っている人、知らない人が痕座椅子のではなく、
全員が自分たちの問題だと考え知識を
共有することが第一歩になります。
 
誰のせいでストレスが生まれているのかが問題ではなく、
ストレスは誰にでも起こっているものです。
その原因は一人ひとり異なり、耐久力も異なっています。
 
しかし、ストレスの基本的な知識を共有することで、
仕事環境が、企業が、社員が問題ではなく、
人間一人ひとりだれもが抱える問題だと
気がつくことができます。
 
この問題に対処するには、
経営側社員側という立場は関係ありません。
同じ人間として生まれるストレスと共存する
ストレスを生かしていこうという意識作りが必要なのです。
 
このためにメンタルケア研修を企業向けに行っています。
 
新しい視点でメンタルケアを見ることによって
経営側社員側という利害の対立構造を
終わらせることができます。
 
権利主張や、防衛体制を作ることに
注力するだけでは問題解決に近づきません。
 
問題意識の共有とストレスに対応しようという
共感こそが問題解決の一歩になります。
 
このために日本うつ予防管理士協会は
この健康企業を実現するために、
まず基礎的な知識の浸透を
第一歩と考えています。
 
基礎知識を座学だけでなく
だれもが体験を通して実感できる
形でお伝えしていきたいと考えています。
 
そのためにメンタルケア研修を行っています。
 
その中で、対処、対応の知識を有する
メンタルライフアドバイザーを
企業内においていただくことで、
ストレスを生きる力に変える
お手伝いをすることができると
考えています。
 
企業のメンタルケア研修では、
メンタルライフアドバイザーの育成も
合わせてお勧めしています。