2/14 『過去の記憶を客観的にみましょう』

  
誰でも忘れたい過去の記憶ってありますよね。
あんなことしなければよかった的なものから、
悲しくて忘れてたくても忘れられないものまで。
 
記憶はどうでもいいものは
どんどん忘れていきますが、
感動した記憶や悲しい記憶は
いつまでも残っているものです。
 
記憶に囚われていると、
記憶はいつまでも残ります。
感動した記憶ならまだしも、
悲しい記憶は忘れたいですよね。
  
いい記憶がいつまでも色あせないのは、
その時のよかったーという感情の
再体験をくり前しているからです。
 
同じように、悲しい記憶がいつまでも
残るのは、そのマイナスの感情をいつまでも
再体験するからです。
 
そこから抜け出すには、
再体験ループから抜け出さなくてはなりません。
 
専門的な心理療法では、記憶の書き換え
というものをするものがありますが、
もっと簡単に、自分でできる手段があります。
 
それは、自分史です。
 
自分史と聞くと、自叙伝とか、半生記とか、
結構大変そうなだと思っている人が多いのですが、
そんなことはありません。
 
何も生まれてから、現在まで
辿らなくてもいいのです。
 
短くてもOK。
テーマを決めて部分的でも全然OKなんです。
 
自分史を書くことで、
記憶の再体験ループから抜け出すことができます。
 
それは、
 
過去の記憶を思い出す

その記憶を明確にしましょう。
・その時どんな話をしていたか、
・誰が周りにいたか
・天気は? 時間は?
・何か音がしていましたか
・その時何を感じて、何を考えて行動していましたか

明確にした記憶を、文章化しましょう

おおまかな時系列で、出来事を書いていきます。
箇条書きでOKです。

箇条書きに付け加えられるものを
書き加えていきます。

全体の流れが分かるまで、
整理をしていきましょう。
その時のあなたの心の状態を
思い出せればOKです。
 
その出来事を文章にしていきましょう。
文章化するという作業は、
物事を整理することに役立ちます。
 
下記ながら、書いている内容を
何度となく読み返すことをします。
 
読み返すことで、その時には気がつけなかった
全体の流れがつかめるようになります。
 
すると、その時に感じていた感情を、
客観的に見ることができる様になります。
 
客観的というのは、
視点の持ち方がとても重要で、
 
悲しみ、うつ状態から抜け出すにも、
その感情を客観的に見ることができれば、
一歩を踏み出したことになります。
 
自分を振り返り、
過去の記憶を客観的に見ることができれば、
今のあなたが変わります。