1/31 『正しい腹式呼吸してますか!?』


 
 
呼吸はリラクセーションの基本中の基本。
この腹式呼吸をマスターするとものすごく
大きな変化があなたに訪れます。

是非、正しい腹式呼吸を覚えて下さいね!!
 
まず知っていただきたいのが、
『腹式呼吸≠お腹を膨らませる呼吸』
という事です。
 
正しい腹式呼吸は、
お腹を膨らませる呼吸ではありません。
空気を吸うことによって、肺が膨らみ、
横隔膜が下の方向に押されます。
横隔膜が下に広がることで、
内臓が押され、前に出ます。
息を吸うことで結果的にお腹が出るのが
正しい腹式呼吸なのです。
 
腹筋を使って、お腹を膨らませることによって
空気を吸い込む呼吸ではありません。
 
腹式呼吸の効果はたくさんの恩恵をもたらします!
・免疫力アップ
・リラックス効果
・ストレス軽減
・ダイエット効果
・消化力アップ
・ダイエット効果
etc
 
この盛りだくさんのメリットを
腹式呼吸をマスターするだけで手に入れることができます。
 
特に、リラックス効果とストレス軽減は
うつ予防に欠かせない効果です。
 
毎日の少しの時間に、
腹式呼吸をするだけで、
うつ予防に繋げていくことができるのです。
 
皆さんもぜひマスターしていただきたい思います。
 
では【パーフェクト腹式呼吸 入門】の始まり、始まり。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【その1】呼吸の準備は、息を吐くことから始まる
 
呼吸という言葉を思い出してください。
吸うの前に呼という字があります。
呼というのは、息を大きく吐き出すという意味があります。
 
吸う前にまず吐かなくてはなりません。
皆さんご存じのように酸素よりも、二酸化炭素は重いですね。
肺の中に取り込まれた空気は酸素を吸収して、二酸化炭素が
作られます。呼吸は、空気を吸う事も重要ですが、
この二酸化炭素を吐き出すということも重要なんです。
 
呼吸は絶えずしているから
肺の中の空気はいつも新鮮・・・・?
そんなことはありません。
 
意識していないと、呼吸は浅くなりがちです。
ストレスがあると、身体が硬くなっていますので、
肺も広がらず、浅い呼吸をせざるを得ないのです。
 
緊張、ストレスが重なって、呼吸が浅くなると、
肺の中に古い空気が残っています。
上の方の空気は入れ替わりますから、
下には重い二酸化炭素が溜まっていきます。
 
いくら呼吸をしても、
必要な酸素を取り込めなくなると、
身体が危険信号を出します。
 
それが、「アクビ」です。
 
アクビは、酸素の濃度が足りなくなって、
「もっと酸素をくれないと、頭がボーッとするよ」
という、シグナルなんです。
 
アクビをよく観察すると、吸う空気よりも、
吐く空気のが多いのに気がつきます。
これは、古い空気を吐き出して少しでも新鮮な空気を
取り入れようとする身体の仕組みなのです。
 
空気の悪い部屋、閉め切った部屋に居続けると
アクビが出るのはそのためです。
 
なので、腹式呼吸を始める時には、
息を吐くことから始めます。
 
 
【その2】息を吐く時間は、吸う時間よりも長く
  
腹式呼吸をするだけで、副交感神経が優位になりますが、
吐く息を長くすることで、効果はさらに上がります。
 
ヨガや気功などに、さまざまな呼吸法があり、
その方法手順はたくさんありますが、
あまり複雑にしては、面倒になって、
腹式呼吸をするだけで、ストレスが溜まっても困ります。
 
そこで、ここでは、単純に、
「吸う息の倍の時間で息を吐く」
事だけに注意をして下さい。
 
仰向けになっても、椅子に座ってもOK
まずは、身体の力を抜いて下さい。
では、始めましょう。
 
①口からゆっくりを息を吐いていきます。お腹を凹ませながら、
 横隔膜が上に上がっていくというイメージをしてください。
②吐ききったかなと感じたら、身体を少し前に倒しながら、
 「ふーっ」と最後の一息を絞り出してください。
 (こうすることで、肺の中に残っていた古い空気を吐き出すことができます)
③身体を元の姿勢に戻しながら、自然に鼻から息が入ってくるのに任せます。
④息を吐く時間と、吸う時間を2:1になるように、息を口からゆっくり吐いていきます。
 2回目以降は、身体を曲げて息を吐ききるということはしなくてOKです。
③、④を5回ゆっくり繰り返します。
 
これをするだけで、
頭はハッキリ、
眠気はサッパリ
気持ちはスッキリすること間違いなし!!!!
 
ぜひお試し下さい。
 
うつ予防は、ストレスとの付き合い方を知る事から始まります。
自分のストレスの形を知り、それを乗り越えるためには、
毎日当たり前のようにしている呼吸一つも
意識して行うことで、ストレスの抵抗力を
身に付けていくことができますよ!