1/19 『1日に保てる集中力は何時間!?』

人が1日の中で集中力を発揮できる
時間って何時間だと思いますか!?







答えは「朝目覚めてから13時間以内」です。
また、15時間を過ぎると酒酔い運転と
同じくらいの集中力しか保てません。
 
つまり、6時に起床する人であれば
19時頃には終了してしまっているのです。
 
日本の社会の中には、長時間労働をした方が
「頑張っている、評価される」といった変な
習慣があり、企業としてもそれを当たり前だと
捉えてしまっているところがあります。
 
しかし、よく考えてみてください。
 
酒酔い運転程度の集中力がない生産性の低下している
従業員に対して、1.25~1.5倍もの割増残業代を
払うってバカらしくないですか?
 
これが出来るのはよっぽど潤沢な資産がある企業か
残業代を払わないブラック企業ぐらいかなと思います。
まぁ、数は少ないでしょうが従業員に高給取りになって
ほしいが為に、高い残業代をたくさん支払っている
超優良企業の場合もあります。
 
どちらにしても効率は悪いですよね。
 
 
また、長時間労働は「ストレスの回復」という
点についても悪影響を与えます。
 
ある報告では、「肉体の疲労は眠りの前半に回復し、
ストレスは後半に解消される」とされています。
 
数時間寝ればで眠気が取れるから自分はショート
スリーパーだと思っている方は、たしかに体の疲れは
取れているかもしれませんが、ストレスは回復しない
まま毎日蓄積してしまい、コップからあふれてしまう、
つまりメンタル疾患になりやすくなってしまいます。
 
土日などの休みの日にたくさん寝ているから大丈夫だと
思っている方もいるかもしれませんが、サッカー選手や
ビジネスマンを対象に行った調査では、日中の集中力が
高い人は「平日と土日の睡眠時間の差があまりない。」
という結果が出ています。

従業員にとっては、 
①:平日に残業が多くて土日に寝だめ
②:慢性的に日中の集中力が低下
③:成果を出すためにさらに時間をかける
④:長時間労働になればなるほど成果は落ちていく
⑤:①に戻る
 
効率が悪すぎますよね。
最悪の場合、メンタル不調に陥ってしまう場合もあります。
 
企業にとっても、
①:残業代の高騰やメンタル不調の従業員が休職
②:休職により他の従業員の作業を圧迫
③:圧迫された従業員は残業を余儀なくされる
④:残業により日中の集中力や作業効率の低下
⑤:慢性疲労から活気がなくなる
⑥:従業員の退職
⑦:採用・教育のコストが発生
とどんどん悪循環に陥っていってしまいます。
 

1960年~1990年台までの人口ボーナスがあった
時期であれば、働けば働くほど作れば作るほど
売り上げが上がり、給与も上がっていった為、
従業員にとっても企業にとっても国にとっても
良かったのかもしれません。
 
しかし、今はそんな時代ではありません。
 
1人1人の作業内容、作業効率、生産性を見直し
働き方を改革するべきではないでしょうか。
 
 
その為には「労働環境の改善」を
最優先で行うべきではないでしょうか。