1/16 『その冷え性ストレスが原因かも!?』


 
週末寒かったですね~
東京でも雪が舞って、全国的にも積もったところは
多かったのではないでしょうか。

さて、こんな寒い時期の悩みと言えば「身体の冷え」。
昔から「冷えは万病のもと」と言われており、そのまま
放置しておくと、健康に悪影響を及ぼすこともあります。
 
そこで今回は「冷え」のメカニズムと、「冷え」の改善に
期待できる食べ物について書きたいと思います。
 
 
■冷えの原因とは?
冷えは、血液がスムーズに身体を循環しなくなることで起こります。
そのため、心臓から遠い手足の先の細い血管は、特に血行が悪くなり、
冷えやすくなるのです。
 
血液の循環を悪くする大きな原因のひとつに、ストレスからくる
自律神経の乱れがあります。様々な働きをしている自律神経は、
体温調節のために血管を収縮させたり拡張させたりして、血液の
循環をコントロールする役目もあります。そのため、冷房や暖房で、
室温と外気の温度差が開き、体温調節が難しくなると、自律神経に
乱れが生じてしまうのです。
  
女性に冷え症の人がとても多いのは、自律神経と女性ホルモンが
影響し合う関係にあり、女性ホルモンの分泌が大きく変化したり、
乱れたりすると自律神経のバランスも乱れてしまうからです。
また、女性ホルモンには血液の循環をよくする働きもあるので、
分泌量が減ると冷えを招きやすくなります。
 
さらに、人間の体が熱を生み出すためには、エネルギーとなる栄養分が
必要ですが、その栄養がダイエットなどで不足していると、冷えを招く
ことになります。そのほか、貧血で体に酸素が足りなくなったり、低血圧で
血液を送る力が弱かったりすることが冷えの原因となることもあります。
 
そのため、身体を温める食材を使ってしっかり栄養を摂ることが、
冷え改善につながるとも言えます。
 
  
■身体を温める「4つの食材」
1.ナッツ類(アーモンド、ピーナッツ、松の実、カシューナッツなど)
ナッツ類に多く含まれている「ビタミンE」には、血行を促進する働きがあり、
冷え性予防に効果的です。油を使って料理すると、より「ビタミンE」を
たくさん摂ることができます。
 
2.ドライフルーツ
果物は全般的に身体を冷やす性質がありますが、果物には様々なビタミン、
ミネラル、抗酸化物質が含まれており、本来、とても健康的な食品群です。
そこで冷え性にオススメなのが、ドライフルーツです。ドライフルーツは、
果物を乾燥させて水分を抜いていますので、身体を冷やす性質が、かなり
緩和されています。ハーブティーや紅茶に浮かべて飲むと、甘みと香りを
楽しみながら、身体を温めることができます。また、発酵食品のヨーグルトに
混ぜて食べるのも効果的です。
 
3.ショウガ
ショウガは、乾姜(カンキョウ)、生姜(ショウキョウ)という名前で、
多くの漢方薬の主成分にもなっています。ショウガに含まれる辛み
成分であるジンゲロール・ショウガオール・ジンゲロンという成分が
血行を促進させ、代謝を活発にします。

4.根菜類
根菜類すべてが身体を温める性質を持っているわけではありませんが、
加熱することで身体を温める食材に変化します。煮物やみそ汁の具にすると
一度にたくさんの根菜が摂れるので、オススメです。みそには体を温める
効果があるので相乗効果でよいでしょう。さまざまなみそが販売されていますが、
色が濃く、水分が少ない固いみそが冷え性の方には適しています。そこに、
すりおろしたショウガを入れると、なおいいでしょう。
 
運動不足も冷えを助長しますので、運動+食事で冷え性改善を心がけましょう!
(出展 「健康ラボ」)